動画の時代といわれますが、動画ってそもそも一体なんだろう。
動画というものを、分解してみると、
動画を構成する要素には、3つあります。
それは、映像、音、そして、文字。
この３つによって、例えば文字だけ表現するよりもかなり多くのことを表現できます。動画はやはり情報量が圧倒的に多い。
例えば、単純に、映像と音だけで簡単な何かのトピックについて、あなたが3分語っているとします。
そうすると通常1000文字前後の文章になります。アナウンサーが3分話すと1200文字くらいだそうです。
それを書くのと、映像で撮るのと比べると、映像で撮った方が圧倒的に短い時間で、準備ができます。
1000文字書くって大変ですよね。
また、映像の場合、書いた文字と違って、話し手の表情、話し方など、より多くの情報を伝えることができます。
だから、人は動画に対して、書いたものよりも、より価値を高く感じます。
まったく同じ内容でも、本だと1500円、音声は15,000円、動画だと50,000円と違った値付けをしても、
そうおかしいと思わず、それぞれにより価値を感じて、お金を払う人も多いと思います。
動画では、例えば、その著者や講師がどんな表情で、どんな風に話すか、そういうことも含めると、やはり圧倒的に情報量が違いますね。
これから５Ｇ、８Ｋ時代の時代が来ます。
どう動画を活用して、どう動画を味方につけるかが影響力を与えるための鍵になってくるかもしれません！
